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1.起こさない、2.しからない、3.オムツをはかせない  
その他、以下のこともできるだけ実践させてください。
・夕食後のおやつ、ジュースはやめましょう。
・寝る時間を決めましょう。
・目覚ましでおきましょう。

※保護者の方は、夜尿日誌をつけましょう。
 
   
   
 男の子(0歳〜10歳くらい)の包茎についてのメール相談を受けます。これに対する答えが非常に難しいのです。個々人の状況(年齢・包茎の程度・排尿のしつけ方・お風呂でのおちんちんの洗い方など)によって違うわけですから一概にどうしろとか、心配ないとかメールではお答えできないからです。結局のところ一度拝見しないことには何とも申し上げられないのです。真性包茎は手術が必要で、仮性包茎なら手術は要らないという基準があります。だから真性包茎は保険で手術が受けられますが、仮性包茎は自費で手術をしなければならないのです。それはそれで間違ってはいないのですが、子供の包茎は生まれた段階では大概が真性包茎なのです。どの時点で真性包茎と仮性包茎の見極めをすべきなのか?難しい問題です。性的成熟期まで(これもあいまいな表現ですが・・・)に自然に亀頭は露出可能になるものだと考えられています。ところが世の中には例外的なことはつきものです。例えば、こんな例がありました。

 6歳の時に包茎を小児科で相談したところ、『大丈夫でしょう。徐々に剥けてきますよ。』と言われて安心していたところ、11歳になった息子が『おしっこが出なくなった』と言って受診されました。診察したところ包皮が完全に閉じていて針の穴ほどしかおしっこの出口がありません。本人の話では、以前からおしっこをする時にはちんちんの先が風船のようにふくらんでちょっと痛かったと言うのです。本人にとってみればそれが普通なんだと思っても仕方のないことです。男の子におしっこの仕方をしつける習慣がほとんどないこともこの不幸の原因のひとつでしょう。私は幼少のころおしっこをする時はおちんちんの先っちょを左手で出して、おしっこを便器にまっすぐ出すように躾けられていました。

 日本では子供の包茎について確固たる方針が決められておりません。動物としてみた場合、生まれた段階で包茎という状態は当たり前だからかもしれません。成長と共に亀頭部が露出できるようになるものだからかもしれません。ただし、個々人の成長には肉体的にも、知性的にも個体差があるのは当然なわけで、包茎についても個人差があるのです。純粋に遺伝子的に規定された個体差以外でも躾の違いによる差もでます。ご心配な場合には専門医を受診することをお勧めいたします。もっとも専門医同士でも意見が異なることもございますが・・・